笑いの壷

幼いコオロギ

人の話を何気なく聞いてしまい、笑いが止まらなくなって・・・我慢していたけれどこらえきれなくなって声を出して笑ってしまった。やり取りが可笑しかった。
アルファベットを入力していた人に隣の人が親切に教えていた。「CCB・・・」と声に出して。それを聞いて教えてもらった人が「えッ・・・違う!変!聞いたことある?」と言い出した・・・
それは昔歌番組のベストテンに出ていたC-C-Bではないか?そう思って私も聞いていた時、口に出した人が笑いながら自分の軽さに恐れ入って椅子にのったままスーッと床を蹴って離れてしまった。
急に耳にしたCCBが周りの4人を可笑しくして、懐かしくもあった。
帰りの車を運転していても、思い出して口がゆるんでこらえきれなくなって独り笑ってしまった。