「小さな中国のお針子」

男の子2人とお針子の少女の純愛で、若ーい三角関係。資本主義に染まった人を再教育するためにへき地の山奥に送り込まれた2人が、厳しい労働の毎日の中で、盗んだ欧州の本を隠れてお針子に読んでやりながら、お針子やお針子の祖父までもが影響されていくストーリー。
ちょっとメルヘンチックに描いて、日常シーンもきれいに表現している。肥溜めを担ぐシーンにはびっくり!中国映画は人々が制約の中で生きているのを描くことが多いが、その中で精一杯今を生きているっていう感じで好きです。地味だけどチャン・ツィイーの「初恋のきた道」も良かったなぁ。泣けてくる。こちらは初恋を貫いた母の物語だった。
夕方、パンツの裾上げをする。アイロンで印をしたりして、結構時間がかかった。頼めばよかったが又来るのが面倒なので、いいですと言ってしまった。
ミィーにノミの駆除をする。背中に3ヶ所、滴下する。効いてくれればよいが。